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映画製作 [映画]

先日久々に映画製作に参加することができました。
かなり前になりますが、イタリアに留学していた時に偶然にもビッグネームの監督の作品に参加して以来ですからかれこれ15年程になります。
その時はワンシーンに出演しただけなのですが、丸々2日間拘束されました。
それでも慣れていないせいか結構しんどかったことを記憶しています。
そのとき、主役級の俳優さん達はものすごい体力と忍耐力を持っていることにある意味驚愕したものでした。

今回の参加する作品は商業ベースに乗るような作品ではありません。
当然のながらケータリングも送迎もありません。ですがとても興味深く、貴重な経験でありました。
企画段階から編集まで立ち会うことができたのです。
前回は多少の演技を求められたとはいえ、参加させて頂いた感が強かったのですが
今回は自分自身にもっと身近で、ある部分自分の分身のように感じているのです。

撮影時には少々カメラマンとして仕事をさせてもらいましたし、ワンシーンにも俳優として演技をすることができました。
演技は以前の撮影やかなり昔になりますが、演劇をやっていたこともありそれほど苦にはなりませんでした。しかしカメラマンとしての仕事にはかなり神経を使いました。
撮影時間がかなり限定されていたこと、そして初めての機材ということもあり、いつもの写真のようにすべてに気を配るにはあまりにも時間が足りませんでした。ですが、ある程度進むとなんとかできるものなのですね。自分としてはできる限りのことをしたという達成感はありました(もちろん反省すべき点があるのも事実ですが)。
ラッシュの試写の時に「フレーミングや色合いがいい」という意見を聞いた時には心から嬉しかったですね。これが映画製作に参加する醍醐味だと感じました。

このような機会に出会うことはなかなかあリません。ですがまたぜひ参加したいと考えています。
自分の写真の仕事にもプラスにはなりますし、とりもなおさずスタッフ全員で作り上げるあの達成感は何物にも代え難いですから。

ではまた。


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イタリアの教会 [イタリア関係]

イタリアには無数の教会があります。世界的に有名な教会から、既に朽ち果ててしまっているものまで合わせると数万ケ所に及ぶ勢いではないでしょうか。その中で有名なところはガイドブックに任せるとして、どう見ても地元住民しか知らないのではないかと思われる教会を紹介したいと思います。
 
それはピサの教会です。ピサといえば誰でもドゥオモ広場にある「斜塔」が思い浮かぶでしょう。ピサ駅から別に特徴のないイタリアの中規模の街を通り抜け、突然あらわれる緑の芝生に覆われた広場を見れば誰でも確かに感動します。特にキリスト教の教会とはあまり縁のない我々ならなおさらです。しかしこの超有名なカンパニーレを紹介しても芸がありませんので、私はヴィアレジョに滞在していたあるイギリス人から紹介してもらった「もう一つのピサの斜塔」を紹介したいと思います。
 
それはドゥオモ広場とは全く違い、アルノ川沿いの小さな教会に併設されていました。ルンガノ・メディチェオ通りから川沿いに徒歩で小一時間上ってゆくと左手に、外見は別にどうということのない小さな傾いた(というよりも崩壊し始めているように見えた)教会があり、そこに10メートルほどのカンパニーレがありました。そのイギリス人によるとまさにこれが「ピサの第二の斜塔」(地元のピサ人達がどう呼んでいるかは残念ながら未確認ですが)であると主張していたのでした。
いったい中はどうなっているのかと思い教会に入ってみると修復中のようでしたが、私には崩壊しないように何とか補強しているようにとしか見えませんでした。内部は50㎡ほどの広さで、教会の常としての十字架があるだけで壁面にはフレスコ画のような装飾などは全くなく、その様が涙を誘うほどでした。
ドゥオモ広場の斜塔といいこの教会の斜塔といい詳しいことは全くわかりませんが、どうもピサ市街地の地質が関係しているように思われます。アルノ川が運び、堆積した土壌が柔らかいからかもしれません。
 
今回紹介した教会は、単なる一つの取るに足らない教会でしょうが、しかしイタリアにはまだまだガイド本には紹介されていない素晴らしい教会が無数に存在するのです。
サン・ガルガーノの廃虚となってしまった教会、モンタルチーノ郊外にある教会など挙げればきりがないほどです。イタリアの大都市の素晴らしい教会を巡ることも興味深いのですが、地方のうらぶれた教会の誰も知らない素晴らしい宝を探す旅もまた一興ではないかと思います。

ではまた。

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雪道走行 [クルマ]

ここ終日急に寒くなってきました。特に今朝早くはかなり冷えましたね。
この程度の寒さだとエアコンがしっかり効いてくるまではかなりしんどいものがあります。

そんな時に便利なのがLandRoverのお家芸である、シートヒーターであります。
スイッチを入れてからほんの数十秒でもうぽかぽかです。
これからの時期はこれが大活躍しますね。

さて最近は真冬になっても温暖化のせいか、あまり雪が積もりません。
積もったかと思うとすぐに解けてしまいます。
ですから吹雪の中を延々と走行するなどということは、
東北地方を除いてこの本州の平地ではほぼ不可能ですね、残念ながら。

ですからヒーティッドフロントスクリーンのスイッチを入れっぱなしで
延々と雪道を走行するにはもう北海道に行くしかないですね。
ぜひ体験してみたいという希望はいつも持っているのですが…。

ではまた。

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リンダリンダリンダ [映画]

ひょんなことから映画製作に関わることとなり、いろいろと資料映像等を収集していました。
企画段階からでしたのでまさに手当たり次第、と言った感じでした。
ともあれやはりどうしても自分の好みの方向へと無意識のうちに進んでいってしまいます。

その後企画が何となく学園ものの方向へと進んでゆく中、自分としては全く未知の領域へと侵入しなければならず途方に暮れていました。

するとある映画好きの女性との会話が脳裏に浮かびました。
「高校時代とても楽しくて、まさにXX監督のXXXXのようだったわ」
このフレーズは思い出したのですが肝心なところがまさに抜けていたのです。
どれだけ記憶の糸を辿ってゆくも思い出せませんでした。
流れる会話の中の一コマですからたぶん難しいとは思いつつ藁をもつかむ気持ちで彼女に尋ねました。
やはりこの会話は記憶には残っていないとのことでしたが、
しかしいろいろな状況から鑑みてこの映画ではないか、と助言をもらいました。
それが「リンダリンダリンダ」だったのです。

この映画については名前は聞いたことがあるな程度の認識しかありませんでした(これが後々己の無知を恥じる結果となるのですが…)。学園ものは取り立てて観る、という程ではありませんでしたので。

しかしファーストシーンに打ちのめされ、一気にこの映画の中に入ってしまったのです。
教室にいる友達を捜しながら廊下を歩く場面なのですが、ここが素晴らしい(自分の卒業した高校と建物の構造が似ていることもあるかもしれませんが)。
構図、カメラワークそして特に素晴らしい音楽が調和して、このシーンを観るだけでもこの映画を観る価値がある、と言えると思います。

後に知ることとなるのですが、挿入歌を除いてなんとあの元スマパンメンバーであるジェームス・イハが映画音楽を担当していたのですね。どこかで聞いたことがあるようなメロディー・音質だなと感じましたし、学園ものの映画ではあまり耳にしないタイプの楽曲だなとは思っていました。
とにかく自分はこの曲が大好きですね。

また即席バンドが練習を積み、お披露目の直前に部室での練習シーンを観ていたら、Joy Divisionの
「Love will tear us apart again」のPVを思い出しました。それにヴォーカルの歌い方がまたIan Curtisに似てますし、ギタリストもBernard Sumnerに何故か弾き方が似てますね。たぶん故意ではないとは思うのですが…。

映像のフレームワークもよく考えられていますね。写真にも関わっている自分から観てもあまり非の打ち所は見当たりません。
スクリプトも最後の最後に頂点を持ってゆき、カタルシスのまま終了するという定石通りになつています。これを嫌う方がみえるとは思いますがこのタイプの作品の脚本ではこれがベストではないかと思います。

この映画を観ることで多くのことを学ばせてもらいましたし、自分の不勉強さをも再認識させられました。この映画を薦めてくれた、Aさん本当にどうもありがとう。
でも一言。「写真には残らない美しさ」は確かにありますが、「写真にしか残らない美しさ」も存在するんですよ。 

今まであまり日本映画には接してはきませんでしたが、このいい映画との出会いを機にもっともっと観てゆきたいと考えています。

ではまた。








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Hasselblad フィルムマガジン [写真]

知り合いから503シリーズのフィルムマガジンを破格で譲ってもらいました。
一カ所だけ修理に出しただけで、一見すると別に問題はなさそうでしたが…。

しかし、昨日フィルムをを充填し撮影を試みましたがいろいろと問題が生じたのでした。
フィルムが撒き上がらない、シャッターが開かない等々。

カメラ本体が故障しないよう、泣く泣く撮影を中止せざるをえませんでした。
どうもオーバーホールに出した方が良さそうですね。

ではまた。

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Spooks season 7 [テレビドラマ(イギリス編)]

イギリスの放映から遅れること1年にして、やっと大好きな「Spooks」のseason7を観ることができました。なんとこの一年長かったことか…。もう少し早く観ることはできないのでしょうか?

今までのシーズンでは10話で完結でしたが、今回は8話で終了してしまいました。
たぶんその分制作費にお金をまわしたのでしょう。
どことは言いませんが海外ロケも行っていますし、私が最も英国を象徴する自動車であると思っている、Range Roverがやっと全編にわたって登場することとなったのです。
MI-5とRange Rover、もう究極の組み合わせです。

具体的な内容はさておき、脚本がとても洗練されてきましたね。
以前のシーズンでしたらどちらかというと、早めに結末が見えてくるようなスクリプトでしたが、
今回は本当に最後の最後まで結末を見せていません。

どちらがいいかどうかは別にしても、このシーズンが一本の映画のように制作されています。
8時間の映画と考えればいいのでしょうが、TVドラマでこの手法を使うのはかなりのリスクを伴うと思います。よほど人気がない限りできません。

制作者としては賭けだったと思うのですが、その賭けは成功していますね。
自分も一気に見終えてしまいました。このくらいの長さでは必ず中だるみはありますが、
今回は全くそれを感じさせませんでした。素晴らしいの一言です。

現在当地ではすでに、シーズン8の放映が始まっています。
また1年待つのは辛いのですが…。
でもあまりにハードルを上げすぎて、ドラマ自体が終了してしまわないかが少々心配ではありますが…。

では。




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